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利用するmicroscopeの特徴を把握しよう

女性

実はこんな選定基準

microscopeには、選定の基準や方法が色々ありますが、3つに大別することができます。それは、「基本システムの選択」「解像度の選択」「照明の選択」となります。1番目の「基本システムの選択」についてですが、視野範囲と作動距離がポイントになります。まず、視野範囲は顕微鏡と異なり絶対倍率がありません。そして、モニターにどのくらいの視野で映し出せばいいのかで判断できます。次に、作動距離はレンズ先端から対象物までの距離になります。使用環境に応じて必要距離を考える必要があります。但し、倍率が高くなればなるほど、作動距離は短くなる点については考慮に入れる必要があります。2番目の「解像度の選択」についてですが、ハイビジョンタイプとUSBタイプから選ぶのがポイントになります。最後の「照明の選択」についてですが、照明にはリング照明や透過照明、ドーム照明などによる変更や追加が可能になります。

試験管

用途に応じて最適化

microscopeは、その用途に応じて最適化された構成に基づいて、2つの種類に分類されます。最も一般的な形で広い用途に用いられているのは、観察したい物体を上から観察するタイプである正立型顕微鏡になります。これとは別に、鉱物の切片や金属材料などの切断面などを観察する用途に用いられるのは、観察したい物体を下から観察するタイプである倒立型顕微鏡になります。また、microscopeには観察物の拡大像を作ること、観察物の照明をすることの2つの特徴があります。前者の観察物の拡大像を作る機能は、「鮮鋭な像を得る」、「倍率を変える」、「ピントを合わせる」の3つの機能からなります。後者の観察物の照明をする機能には、「光を供給する」、「光を集める」、「明るさを変える」の3つの機能からなります。